今年一発目のライヴ!

2014.01.29レピッシュ・音楽関係

昨年12月はドタバタ進行で、こんなに辛いことはないと感じていたのだが、年が明けた2014年1月は、それをも遥かに上回る激務となった。正月休みで帰省中も作業を進めてはいたが、増ページに加えて画像点数が非常に多く、レイアウト・ラフを作るのに通常の何倍もの体力、精神力が必要だった。

まぁそれでも、ベソかきながら、或いは家庭が崩壊しかかるのを横目で見ながらも(?)、コツコツ進めて行けば仕事は終わる。いや、終わらせる。

それを信条に30年近くやってきた。そして今回もなんとか終わりに漕ぎ着けた…。

で、漸く時間が出来たので、今年最初のライブ、何か行きたいと思っていたら、30年来の旧友、MAGUMI(レピッシュのVocal)率いる Breathless(ブレスレス)が、新年初のワンマンを下北沢 『スタジオ251』でやるというので、行ってきた。

このバンドはMAGUMIの歌の巧さ、声の魅力を引きだす楽曲の良さと、POPさが好き。スカビートも多いので、レピッシュと共通の核も感じさせて、自分には接し易いのだ。自分は元々ベース弾きだったから、常に一番に気になるのはベーシスト。Breathlessのベーシストのハカマ氏は、ヤマハ特製の5弦ベースを縦横に弾くテクニシャンで、ローB弦が轟轟と唸る重低音は如何にもMAGUMI好みだと思う。

MAGUMI_1401

ワンマンということもあり、2回のアンコールを含めて約2時間半とデラックスな内容。今までみた同バンドのライブの中では音のバランスが際だってよく、楽曲の良さが引き立っていたと思う。春には2ndアルバムが出るそうで、非常に楽しみだ。

写真は打ち上げでのMAGUMI(左)と自分。彼が1歳年下だが、肉体的な年齢差は10歳以上あるような気がする。まぁ本当にカッコいいヴォーカリストだと思う。

この翌日は、これまたレピッシュのギタリスト、旧友、杉本恭一のライブが下北沢Queで行われた。対バンはシアターブルックのタイジ氏のバンドで、ベースがウエノコウジ氏(ex ミッシェルガンエレファント)、キーボードに奥野真哉氏(ソウルフラワーユニオン)で、この対バン組み合わせは非常に見たかったが、外せない先約があり、行けなかった。

しかし、3月には恭一の誕生日イベントがあるので、それには必ず行きたいと思っている。

(一部 敬称略させて頂きました。ご了承ください)

 


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