長岡亮介氏 (元・東京事変)にインタビュー。

2012.12.01レピッシュ・音楽関係

 今年2月末に惜しまれつつ散開した『東京事変』をご存知でしょうか?
芸術選奨新人賞を受賞したことでも知られる、平成日本を代表する歌姫、
椎名林檎さんが率いた5人組のロック(?)バンドです。

 その東京事変のサウンドの要となっていたエキセントリックで超テクニカルなギタリストが、
“浮雲(うきぐも)”こと、長岡亮介(ながおかりょうすけ)さん。

 私自身、過去2回、幸運にも東京事変のステージを見たことが有りましたが、
その折り、稀代の歌姫の圧倒的な存在感は当然として、長岡さんのギターの独特さに
何故か惹きつけられていました。自分自身ベースという楽器が好きなので、
元来一番気になるのは亀田さんのベースだったのですが、
実際ステージに触れると、ギタリストの存在感はなんというか異様で、
魅力的でした。

 ひょんなことから、そんなギタリスト、長岡亮介さんに
インタビューさせて頂ける機会を得ました。と云っても音楽誌ではなく、
旧い自動車の趣味を題材とする新しいムックでのお仕事でした。
タツミ・ムックさんの、『Historic Car Days(ヒストリックカーデイズ)』というムックです。
長岡さんは旧いフランス車がお好きなので、“クルマ+音楽なら山田どうぞ” と、
有りがたくも頂戴できたお仕事でした。

 『東京事変』を経て、再び従来から自身が参加してきた3ピース・バンド、
『ペトロールズ』に軸足を置き、新たな活動を開始した長岡さん。
そんな彼と、愛車の関わり、楽器との関わりを聴きました。
言葉の選び方もお話の内容も、とてもユニークです。

 撮影は、森山遊子さん。かの森山大道さんのご令嬢です。
ハイキ―かつ温もりを感じさせる写真は季節感に溢れ、
 とても美しいです。

 宜しければ是非ごらんください。
 何卒宜しくお願い申し上げます。

アマゾンでもご購入いただけます。

    画像は撮影中の風景と表紙です。長岡さんも森山さんも、とても素敵な方々でした。
    長岡さんはギター同様、自動車の運転もかなりお上手でした。


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