第51回 『全日本ホビーショー(2011年度)』 レポ No.02
2011.10.15モデルカー新着情報
幕張でのホビーショー・レポート2回目のお題は『国際貿易』さんです。海外の様々なブランドのミニカーを輸入販売するだけでなく、近年ではオリジナルブランドの展開にも積極的なのが、この国際貿易さんです。
伝統の『KB』マークが輝く国際貿易さんのブース。右は近年の主力である『スパーク』製モデルのコーナー。スパークの製造元はマカオのMINIMAX社。同社のウーゴ社長も会場にいらしてました。
そんなスパーク新製品から。いきなり最早珍車の領域? エランS4エステート。たまげましたよ、これには!右はカムイ選手がモナコで5位入賞を果たしたときのザウバー。早くも登場です。
こちらはMINIMAXがOEMで製造する国際貿易のオリジナルブランド、“REVE(レーヴ)コレクション”。ヒストリック・レーシングカーが次々に登場しています。今回はロータス78JPS、同インペリアル、そして99Tが登場。
ルミノからはジェミニ・イルムシャー、イクソからはスターレット1200ST。国際貿易さんの采配があってこそ生まれるマニアックな国産車モデルたちです。他ではなかなかこんなモデルは出せないでしょう。
ネオのローバーとイソグリフォ。デキの良さとモチーフ選びのニッチさ加減と。通好みの注目のブランドです。
マニアック仕様2態。リオのアルファロメオP3はブルーのカラースキームをまとった詳細不明のレアな仕様。スパークのロータス77は1976年初戦ブラジルでのインボードブレーキ仕様。マリオ仕様ですがすぐにロニー仕様も出るでしょう。これは1970年代ロータス・フリークなら外せない1台。
ブルム製ジルの126CK。右はスパークのロータス56バリエーション。
またまた国際貿易さんプロデュースの新ブランド! なんとITC“サンダーバード”劇中車、未来の6輪ロールスこと“FAB1(和名:ペネロープ号)”が1/18スケールで登場です!右はブルムの917バリエーション。雰囲気が非常に良いです。
まだまだ続きますよー。