Commons & Sence Man 新刊

2012.03.24ファッション関係

 天才的スタイリスト、かつ辣腕編集者でもある、友人の上野健太郎氏から振って頂いた編集お仕事の掲載誌が出来てきました。たぶん日本で最もぶっ飛んだファッション誌“Commons & Sence”の男性版“Commons & Sence Man”の最新刊 No.12です。怒涛のようなハイブランドの最新ADたちが美と感覚を競う狭間に、濃い口の記事がクサビのように差し込まれた構成。

今回のキャッチは “Aroud the Clock”。具体的なテーマはズバリ“Mid Century”で、僕が振って頂いたのはヴィンテージ・トイ・コレクター、北原照久さんへのインタビュー記事。以前にも何度かご挨拶差し上げたことはありましたが、きちんとお話を聞かせていただのは初めてでした。私の仕事はいつも通りたかが知れておりますが、北原さんのお話自体に含蓄があり、コレクションのチョイスも興味深いものが多く、良い記事になっていると思いますので、是非手に取ってみて頂けると幸いです。

 ただしこの雑誌…。めちゃくちゃ版型が大きくページ数も多く厚いので、ご注意ください。ちなみに下の写真はいつも編集を担当させて頂いているMFHの写真集(Car Magazineやmodelcarsと同じ版型です。と重ねてみたところ。その大きさがわかります。

北原さん、トーイズ早川さん、“CUBE INC.”の皆様、上野さん、フォトグラファー山内さん、この度は大変お世話になりました。改めまして、誠にありがとうございました!

Commons & Sence Man

河出書房 Commons & Sence

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