「クーペ・フロム・リバーサイド miniature ver.キット」 その後!

2017.10.30デイブ・ディール通信

motorpsyho(モーターサイコ)ブランドから発売中のDave Deal’s “The Coupe from Riverside(ザ・クーペ・フロム・リバーサイド)”ミニチュア ver.キットですが、お陰さまで先に発売した3D完成品同様に、世界中のイカした(いかれた..?)おじさまたちを中心に大好評を頂きまして、速攻 SOLD OUT!!!!! てなわけにはいきませんが、、、まぁ順調にのんびりと売れ続けておりますよ。ありがとうございます!

3D出力完成品では全パーツがアクリル樹脂製でしたが、今回のキットはレジン製ボディに、メタル製シャシー、エンジン等のディテールを組み合わせた構成ゆえ、レジンキットに手慣れた方がお作りになるならメタルを研磨して光らせたり、プラモデル系の方なら多少磨いて下地を作り、塗装するなり、要はどうにでも楽しめるのが良いところです。

原型は、秋葉征人さん(プラスアルファ)、パーツのキャスティングはモデルファクトリーヒロさん。全長50mm程度の小さなモデルですが、フロントカウル開閉可能、エンジンやコクピット、Dave Dealを模したドライバーフィギュアも繊細に再現される凝った内容です。

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上の画像の右側、オレンジのモデルはキットをストレートに組んだもので、友人のデザイナー、MPH・瀧上徳和氏の作品、そして左側のティールグリーンのはタイヤのロゴやゼッケンのロゴを使わずにレッドリボンに塗装して仕上げられたストリート仕様。こちらはモデル・カーズ誌の鵜飼編集長の作品です。非常に対照的で、ともに魅力的です。

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瀧上氏の作品では、エンジンやエグゾーストパイプなどのメタルパーツは研磨され、金属特有の美しい輝きを放っています。一方、鵜飼氏の作品では概ね全てのパーツが塗装仕上げ、ご自分の好きな方法で自由に仕上げて頂ければ、メーカーとして至福でございます。

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そして、このオレンジ・メタリックにディスプレイ・ケースとチータ柄の特製巾着が付いた完成品は、お客様からのオーダーで、プロ・フィニッシャー、畔蒜幸雄氏に仕上げて頂いた作品。この色は2台だけ製作致しました。このような完成品の製作も受け賜りますので、ご希望の方は、なんなりとDMなどでお問い合わせください。

なお現在、キットは引き続き、
キッドボックス様、
メイクアップ様(℡03-3498-9876)、
ミニカーショップコジマ
バラッカ
などの、モデルカー専門店様で販売中です! 私自身もDMにてご注文承ります!


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