GEN Chang Night Vol.3
2011.09.28レピッシュ・音楽関係
先週の土曜日、本当に久し振りにレピッシュのライヴに行ってきました。
ショーのタイトルは“GEN Chang Night Vol.3”
その名の通り、亡き上田 現ちゃんへのトリビュート的なライヴの第3弾ということだと思います。レピッシュのライヴを見るのは1999年の渋谷公会堂以来で、上田 現もユキヨシもいないレピッシュを見るのは初めてでもありました。
不本意ながら自分のキャパシティの問題から9月は完全に忙殺されてしまい、予定していた帰省もかなわず。5月に恭一に会った時、このライブの話を聞いたような気もするのですが、殆ど忘れていました。思い出させてくれたのは、ツイッターの仲間の方々。レピッシュ・フリークの方々のツイートのやりとり見て思い出したのです。
何故か今回はどうしても行っておくべきなんじゃないか、と思いました。
しかしどうにもならん締切の最中。しかも前売り情報など見てみると既に終了。後で考えてみれば当日券はあったかも知れないけど、頭が回らなかった。取り敢えず仕事の目途が立ったらなんとかして見に行こう、と思っている内に前日の夜。
ギリのタイミングでメンバーに面倒を掛けるのはどんなもんかとは迷ったのですが、当時の朝、恭一にメールを送り、入れてくれる? と聞いてみると“了解。待ってます!”と、すぐに返事が。本当はリズム隊の相棒であったユキヨシと一緒に行ければベストだったのですが、彼が行くとしたら数曲はドラム叩くんじゃないか? だとしたら俺と別行動の方が彼は動きやすいだろう、などと、つまらん気の回し方をしながら、ま、とにかく俺は見られればいいや、と考えて一人で会場へ。
チッタの前は沢山のお客さんでごった返していました。多分完全に満員御礼ではないでしょうか。お客さんが行儀よく入場なさる様子を1時間ほど、ぼーっと見てました。俺が居た頃のレピッシュは新宿ACB、LOFT、渋谷屋根裏、Eggman、下北沢LAアンチノック(後の屋根裏)とか、小さなハコのチケットを手売りしていたアマチュアバンドでした。自分がいた頃、ちょっと大き目の会場でやった思い出は、渋谷エピキュラス、自分が最後に演奏したのは中野サンプラザ。サンプラはヤマハのコンテストでしたが、この後の打ち上げで恭一が、“山田さん、俺たちはプロになるよ。本当に今やめていいのか?”と言ってくれたことを憶えています。それから早や25年。
お客さんがほぼ切れたところで会場に入り、1Fの熱気に圧倒されつつ2F席へ…。
演奏も選曲も本当に良かったです。ショー構成やメンバー、セットリストについてはファンの方々が沢山書いていらっしゃると思うので、ここでは割愛させて頂きます。
自分が在籍したころからの古い曲も何曲か演奏されたのが更に嬉しかった。
恭一をはじめ、メンバーの皆、ありがとう、楽しかったです。そして現ちゃん、皆に会わせてくれてありがとう。次はユキヨシと兄貴にも会えることを切に祈りつつ。
ではまた!