“ザ・クーペ・フロム・リバーサイド”誕生秘話 05

2011.08.27デイブ・ディール通信

続きです。DTMの伊東氏が最初に作ってくれたベースに対して、素人なりに精一杯注意して欲しい点を伝えました。最終的に自分のイメージが具現化されなければ意味が無いので、自分が理想とする Riverside Coupe のカタチを伝えねばなりません。

自分なりに一番拘りたかったのは、ボディ下端への急激な“絞り込み”というか斜め内側に切れ込んでいくフォルム。同時に、前後フェンダーの抑揚、ウエスト(キャビン部)での絞り込み、つまり俗にいう“コークボトル”ラインをどの程度のさじ加減にするか、と言ったところです。

で、それら私の迷い言を、伊東氏は ふんふんと聞いているのか聞いてないのかわからない雰囲気ながら何となく把握はしてくれたみたいで、しばしあって次に見せてくれたのが、この原型です。

随分“らしく”なってきた!とこの時は結構嬉しかった記憶があります。

ちなみにこの頃の打ち合わせは、いつも尾山台の“D & Depatment”というナガオカケンメイさんのカフェでやっていたのですが、そこの女子で大層かわいらしい人がいてですね。あの娘、どうしてるかな…。

そんな話はせんでもいいですね。ではまた次回!

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