マンクス、念願の千里浜を走る!
2019.03.13バギー
昨年10月中旬、神奈川から私の郷里・富山まで約455kmの長丁場を走りました。そしてその晩は実家で一泊、翌朝バギーの汚れを落として少し磨いてやった後、おとなり石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」を目指しました。富山市街地からだと「北陸自動車道」と「のと里山海道」を経由して約87km、70分ほどの道程です。
当日は好天に恵まれて暖かく絶好のドライブ日和となりました。北陸自動車道で富山から金沢方面、「金沢森本」で降りたのち、「のと里山海道」に合流すると左側は既に日本海の絶景です。途中の道の駅・高松「里海館」にて休憩、軽食をとってから幌を畳み、オープンにしました。ここから「今浜」インターまでは僅か数分で到着、下道に降りると、いよいよ「千里浜なぎさドライブウェイ」の入り口です。陽光と波の音、空と雲と海が織りなす情景が美しく、嫌が応にも気持ちは高揚。汚れる前に撮影を済まし、その後は硬く締まった千里浜の濡れた砂浜を存分に走りました。幼い頃に憧れたデューンバギー。その本当の魅力の片鱗を齢56で漸く実体験できました。
神奈川→富山のハードな高速ドライブ後に実家で一泊、翌朝バギーを磨いてから千里浜を目指しました。北陸自動車道で富山→金沢森本、「のと里山海道」を10分ほど走り、今浜インターで降りるとすぐに「千里浜なぎさドライブウェイ」の入り口です。途中、道の駅・高松「里海館」にて休憩し、幌を畳みました。好天に恵まれて幸運でした。
遂に念願の石川県「千里浜なぎさドライブウェイ」に到着。元来デューンバギーとして生まれ、ビーチバギーとして親しまれたこのクルマの素姓に相応しい場所でのドライブを充分に楽しみました。ここは約8キロメートルに渡る砂浜上の観光道路です。
彼の国のバギー好きの常套句「幸せは金では買えない。しかしマンクスなら買える」その言葉の真意を理解できた素晴らしい一日でした。
