今度は1/32!アルミ製マッハ号 再び!
2012.01.25モデルカー新着情報
些か旧聞に属すかも知れませんが、ご存じない向きもいらっしゃると思うのでお知らせです。
金型プレス加工によるアルミ製ボディの1/18スケール『マッハ号(MACH 5)』で世界の模型業界をあっと言わせた静岡の『シュインハース(オーディックス)』では、同様の素材と加工方法で、1/32スケールの「1/32 マッハ号(MACH 5)」を開発、昨年11月に発売しました(サイズ:全長167×全幅66×全高36mm)。価格は、28,350円。
1/32スケールのマッハ号と言えば、個人的には いにしえ のイマイ製ゼンマイ動力プラモデルを思い出しますが、今や同じ1/32スケールでも非常にリアルな大人のコレクタブルが味わえる時代というわけですね。そのバランスの良いプロポーションと張りのあるフォルムはシュインハースならではと言えましょう。
勿論フロントカウルは脱着式で、V型12気筒のGOV12エンジンを始めとする内部メカも再現。特殊装置『チョッパー』や『オートジャッキ』も別パーツで付属し、装着/非装着状態を選択してディスプレイ可能です。コクピット背後の潜望鏡は引き出し/格納式。
アクリル板を2枚重ねした洒落たディスプレイベースも付属(下左)。ちなみに下右の画像は、既発売 1/18マッハ号(MACH 5)ナチュラルメタル仕様とのツーショットです。1/32スケールの凝縮感が理解できますね。
(C)タツノコプロ