マンクス・バギー レストア進行中

2017.04.07バギー

神奈川県大和市の空冷VW専門店『K’s Collection(ケーズコレクション)』にお任せしているバギー、1969年式“メイヤーズ・マンクス2”のレストア経過ご報告。4月1日に、古巣ネコ・パブリッシングの自動車誌『カー・マガジン』編集部の長尾編集長と一緒に同店にお邪魔してきました。

マンクス君は、前回お見せした状態よりもさらにバラバラになっておりまして、プッシュロッド周辺に問題がみつかったエンジンの修理と平行して、シャシーの防錆材の剥離が行われていました。防錆材はサンダー等の電動ツールを使うと発熱して溶解し、砥石に絡んでしまうため、スクレイパーとハンマーを使っての地道な作業です。本当にありがとうございます。シャシー表面は既に終了、裏面の剥離作業が行われていました。シャシーの手前に置かれているのはフロントのトーションバーです。

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ボディのリペアはまだまだ先になりそうです。ボディ色に関してはずっと悩んでいますが、概ね気持ちが固まって来てはいます。

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同店の下村社長(左)と打ち合わせをする不肖ヤマダマ(右)ことワタクシ。マフラーとリア・バンパーについて、いろいろご相談しました。空冷VW系車輛のプロフェッショナルとして、ハッキリとしたアドバイスをくださるので大変有り難いです。

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