ブーンバイク サドル交換
2017.01.02自転車 ブーンバイク
父が逝去し、ひとり実家で過ごす喪中の正月、怒涛の事後処理やら、確定申告やら考えると、自分が脳死しそうなので、ブーンバイクを弄っていました。
入手時から、サドルがオリジナルではなく、コイル・スプリングが付いたタイプが装着されていましたが、そもそもブーンバイクは国産初のサスペンション付き自転車が売りだったはずなので、余計なコイルが雰囲気を損ねると感じていたのと、オリジナルは黒いサドルで、サドルバックも装着できるフックがあるタイプなので、ヤフオクで1960〜70年当時の黒い国産サドルを探して交換しました。オリジナルのサドルバックは付いていましたので、これで綺麗に装着できるようになりました。
更にブーンバイクの魅力のあるディテールのひとつ、小型エアホーン(ラッパ型ホーン)も失われた状態だったのですが、これは当時の小型のものはなかなか見つからず、有名なコンドル・ホーンをこれまたウェブで安く入手して付けてみましたが、これは些か大き過ぎたようです。
実家から片道僅か1キロ足らずの神通川をブーンバイクで往復してみました。小径はツライこと実感。晴れてるけど寒くて頭がキーンと痛い。チャリに乗るのも命懸けのお年頃です。