The Coupe from Riverside 組立注意点!

2011.10.13デイブ・ディール通信

 ご予約を頂いた分のキットの納品も概ね無事完了したようでほっとしております。で、先日はデカールを貼って実験しましたが、引き続き、前後のタイヤ/ホイール用シャフトに関してチェックをしました。

 このシャフト、原型時の想定では3mm径であり、インストラクション上でもそのように記述しておりますが、実際には素材の関係か、想定より若干細く3mmに満たないようです。

 従いまして組み立て時、シャシーに穿孔するシャフト穴の直径は3mmでOKですが、タイヤに穿孔するシャフトの受け穴の直径は若干細い方が良いと思います。

 というのも撮影サンプルのタイヤの穴(既に3mm穴が穿孔されており、撮影時には約3mm径のプラ棒でシャフトの代用としていた)にキット付属の金属製シャフトを刺してみたところ、明らかに緩いのです。無論エポキシなどを少々充填して固定すれば問題ありませんが、これからタイヤに穿孔される方は2.5mm径ぐらいで穿孔なさってシャフトを刺してみるなどされた方が、ベストバランスを出しやすいと思います。

 ご面倒をお掛けしますが、ガレージキットの常で現物調整が必要な箇所がどうしても出てきております。何卒宜しくお願い申し上げます。

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