町田『レーシング・パラダイス』でスロットカー

2011.08.01スロット・レーシング

サーキットを貸し切りして、 スロットカー・レーシングを満喫!

 羽田の新国際線ターミナルに博品館さんの1/32スケール・スロットカーコースができたりしたこともあって、最近ちょっと話題のスロット・レーシング。

 自分は相変わらずヴィンテージ・スロットカー趣味を細く長く続けておりますが、先日、神田須田町の模型店『KEN KRAFT』のTさんから、お誘いを頂きまして、走らせてきました。Tさんにとっては、実に何十年ぶりかのスロットカー体験だったようです。

 以前のエントリで掲載しましたが、Tさんからは、コックスのシャパラル2E(IFCシャシー版)をお預かりしており、取り敢えずきちんと走行できるようにセットアップしてありましたので、Tさんはこの2Eのシェイクダウンが今回の目的。

 というわけで、1960年代の古いスロットカー(しかも『16D NASCAR』という、ハイパワーモーター搭載車)を何十年ぶりかに走らせる、というシチュエーションを考えると、全開にしてパフォーマンスを満喫できることが第一義なので、テクニカルコースよりも、ストレートが長くてバンクのある大型・高速コースがベター、というわけで、町田の『レーシング・パ現代の猛者たちに混ざって走らせるのは大変なので、通常開店前の1時間を貸し切りさせて頂くことに。ちなみに同店の貸し切りは1時間=10,000円(税込)。二人で貸し切るのも勿体ないので、周囲にもお声掛けさせていただき、モデルガレージクゲヌマさんにもご参加いただきました。

 広いコースを貸し切って、のびのびと好きに走らせるのは気持ちが良いです。何十年ぶりかでコントローラーを握った KEN KRAFT のTさんは、2Eのフリッパー・アクション(スロットルのON/OFFによるモーターの挙動変化によって、フリッパーがアップダウンするギミックを備えている)とスピードを満喫なさったようでした。

 俺はと言えば、例によって変わりばえのしないラインナップを持ち込み、またまたCheetarachaのボディを割ってしまったりとかしながらも、楽しませて頂きました。


スロット・レーシング